ごあいさつ
2019年(平成31年)2月5日
個人立として地域に愛され続けて約65年。
明治保育園は子どものため、その保護者のため働いてくれる職員のため、
すべての関わりのある方の笑顔が見たい一心で歩んで参りました。
時代は多様化の波が押し寄せ、社会福祉法人サンフラワーを立ち上げ、
波にもまれても決して沈まない、より強固な体制を整えました。
社会福祉法人サンフラワー明治保育園は、
90名定員であることにはこだわりがあります。
子どもたちにとって、最大11時間を過ごす場所であることは、
第2の家庭であるとの位置づけです。
すなわち、みんなが第2の家族のような関係性が理想なのです。
職員一人ひとりがお父さんであり、お母さんでありたいと考えています。
温かい雰囲気の中で子どもたちは健やかに成長していきます。
ねらいをもった主活動を中心に楽しくメリハリのある保育が展開されますが、心と身体を満たす給食の時間も大切です。
またホッとくつろぐ時間もまた大切ですね。
その毎日の連続で子どもたちは大きくなっていきます。
卒園まで大切にされて育った子は将来、
誰かを大切にし役に立ちたいと思うことでしょう。
このプラスの連鎖をどんどんはぐくむことが、
明るい日本の未来にもつながる気がいたします。
社会福祉法人サンフラワー明治保育園で、お友だちとのびのびあそび、基本的生活習慣を獲得し、思いやりの心が育つように、職員一丸となって温かい家庭的な雰囲気の中、思いやりの心をもって子どもたちの成長を見守り続けていきたいと願っています。
明治保育園 浦田陽子